会社が倒産してしまった・解雇されてしまった方
会社が倒産した
解雇された
失業保険もらう流れを知りたい
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 【実体験】会社都合退職で失業保険をもらうために必要な手続きと流れ
- まとめ
- オススメの転職サービス3つ
この記事を書いている僕は、ブラック企業の在籍経験が13年以上あります。
転職経験が4回あり、見事にすべてがブラック企業。
会社の業績悪化で解雇になり、会社都合退職で失業保険をもらっていた経験があります。
現在は自営業で、ブラック企業の苦しみから解放され、快適に生活しています。
そういった経験から今回は会社都合退職で失業保険をもらうために必要な手続きと流れについて解説します。
【実体験】会社都合退職で失業保険をもらうために必要な手続きと流れ
会社都合退職で失業保険をもらうための流れについて解説します。
- 離職証明書の確認と離職票の受領
- ハローワークで失業給付金と求職の申し込み
- ハローワークが開催する雇用保険受給説明会に参加
- 失業認定日までに求職活動
- 失業認定日に求職活動の報告
- 失業給付金の受給
ざっくりとこのような流れになっています。
順番に解説していきます。
離職証明書の確認と離職票の受領
会社を退職する際に「離職証明書」が発行されます。
内容を確認し、記載されている退職理由に問題がなければ氏名を記載して捺印、会社に提出しましょう。
会社は離職証明書に捺印し、添付書類とともに離職日翌日から10日以内にハローワークに提出します。
ハローワーク側が書類を確認した後、「雇用保険被保険者離職票」を会社宛てに発行します。
この「離職票」があなたの元に届いたらすぐにハローワークへ失業手当と求職の申し込みをしに行きましょう。
ハローワークで失業手当と求職の申し込み
お住いの地域を管轄するハローワークで失業給付金の担当窓口を訪ねてください。
当日の持ち物は下記になります。
- 雇用保険被保険者離職票
- マイナンバーカードなどの個人番号がわかるもの
- 運転免許証などの身分証明証
- 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
- 印鑑
- 本人名義の普通預金口座
ハローワークが開催する雇用保険受給説明会に参加
失業給付金を受給する人を対象とした雇用保険受給者説明会に参加します。
説明会の講習を受講することで、受給に必要な雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を受け取ることができます。
失業認定日までに求職活動
指定された失業認定日まで求職活動をする必要があります。
求職活動して認められるものは、ハローワークの求職コーナーから応募したものや転職サイトや転職エージェントを通じて応募したものも含まれます。
面接も合否に関わらず求職活動として認められます。
ハローワークや転職サイトでの求職情報の閲覧のみでは求職活動として認められません。
失業認定日に求職活動の報告
指定された日時にハローワークを訪問します。
指定の書類に求職活動の内容を記載し、雇用保険受給資格者証と共に窓口に提出します。
求職活動が認められれば受給が確定します。
失業給付金の受給
失業認定日から最低1週間程度で指定の銀行口座に給付金が振り込まれます。
まとめ
今回は会社都合退職で失業保険をもらうために必要な手続きと流れについて解説しました。
会社都合退職の場合、自己都合退職と比べて給付の開始が早く、受け取る金額や支給される日数が多いのが特徴です。
会社都合で退職される方は止むを得ない事情を抱えている方、突発的に仕事を失ってしまった方が多いでしょうから是非この機会を生かして最低限のライフラインを確保しつつ、新しい道に進んでください。
オススメの転職サービス3つ
転職は自分のスキルと経験を生かしてキャリアップするチャンスです。
自分のかなえたい目標を達成するための会社選びをはじめましょう。
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