これから転職活動をする方
どんな書類が必要になるんだろう
どんなところをチェックしているのだろう
手書きじゃなきゃダメなのかな
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 企業が履歴書や職務経歴書でチェックするポイント2つ
- 履歴書や職務経歴書を書く目的
- 履歴書と職務経歴書の違いについて解説
- 履歴書や職務経歴書は手書き？それとも・・・
- オススメの転職サービス４つ
この記事を書いている僕は、法人向けの営業経験が１３年以上です。（２０２０年現在）
自身も4回の転職経験あり。
企業の求人採用や人材育成にも関わってきたので、企業に応募するための資料についてご紹介します。
企業が履歴書や職務経歴書でチェックするポイント2つ
企業が履歴書や職務経歴書をチェックする際に見ているポイントが2つあります。
- 社会人としてどの程度書類を作成することが出来るか
- 企業側が求めている人材と応募されてきた人材の経歴やスキルがマッチしているか
応募した書類は企業側にとってあなたを知るための最初の入り口であり、あなた自身と言っても過言ではありません。
あなたという人間を知ってもらい、あなたを会社に売り込むための営業資料なのです。
それなりに作られた資料であれば採用担当者の心には響きません。
何枚もの応募資料に目を通してきた人たちなので、かえって印象を下げてしまう可能性もあります。
どんなに素晴らしい経歴やスキルがあったとしても資料ひとつ乱れてしまっているだけで台無しになってしまいます。
また、書類の見栄えも良く、経歴やスキルがあったとしても企業側の求める人材と合わないアピールをしてしまうと「面接してみよう」と思うことはありません。
ですので、企業が求める人物を想像し、理解して書類を作成しましょう。
履歴書や職務経歴書を書く目的
あなたのスキルや経歴を知ってもらった上で、採用担当者に「会いたい」と思ってもらうことが重要です。
つまり、「面接をしてもらうこと」が履歴書や職務経歴書を書く目的です。
企業側は高い広告費をかけて求人広告を出していて、採用担当者まで雇っているので、積極的に人を採用したいと思っています。
会社の方向性に合わせて採用したい人材の条件を変えることはあってもわざと応募してくれた人を不採用にすることはありません。
ですので、企業のホームページや採用ページなどをじっくりと読み、その企業がどんな人を欲しがっているのかを想像して履歴書や職務経歴書を作成し、採用担当者にあなたを採用することをイメージしてもらうことが大切です。
履歴書と職務経歴書の違いについて解説
ざっくりとですが、履歴書と職務経歴書の違いについて解説します。
履歴書
- あなたの基本的なことを知るための書類なので読みやすさをたいせつに
- 名前や住んでいる住所、学歴や職歴の大枠をわかりやすく
- 募集資格の学歴をクリアしているかどうかなどをチェック
職務経歴書
- 読みやすさ重視、求めている人材と合っているかをチェック
- 求めている人材の職務経験やスキルがあるかどうかをチェック
- 書類選考はもちろん、面接においてもとても重要な書類
履歴書や職務経歴書は手書き？それとも・・・
最近では手書きが必要な仕事が減ったこともあり、履歴書や職務経歴書を手書きにする必要はなくなりました。
読みやすさを重視するという点でもWordなどのテキストドキュメントが良いです。
ついでに「Wordが使える」ということもアピールできます。
ただし、今はもうほとんどないとは思いますが、企業によっては手書きを指定している場合もあるのでその場合はあらかじめチェックしておく必要があります。
オススメの転職サービス４つ
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