これから転職する方
税金は何か手続きが必要なんだっけ?
保険や年金の手続きはどうしたらいいのかな
転職に必要な公的手続きを知りたい
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 転職する時の税金関係や保険など公的手続きチェックリスト
- オススメの転職サービス3つ
この記事を書いている僕は、法人向けの営業経験が13年以上です。(2020年現在)
自身も4回の転職経験あり。
企業の求人採用や人材育成にも関わってきたので、退職する時のポイントについてご紹介します。
転職する時の税金関係や保険など公的手続きチェックリスト
もし転職先が決まっている場合、企業側がすべての手続きを行ってくれるのであなた自身の手続きは不要です。
この先、またさらに転職、もしくは自分で起業するなんてこともあるかもしれません。
そうなった時のために、どのような公的手続きが必要になるのか把握しておきましょう。
必要な公的手続きのチェックリスト
☑️雇用保険
自己都合退職の場合
退職時点までの2年間で雇用被保険者としての期間が12ヶ月以上の場合、失業給付金の一般受給資格者となります。
支給開始までに3ヶ月の待機期間があります。
会社都合退職の場合
退職時点までの1年間で雇用被保険者としての期間が6ヶ月以上の場合、失業給付金の特定受給資格者となります。
ハローワークに求職申し込みをした8日後から手続きの開始となります。
☑️住民税
1月〜5月に退職した場合
退職した年の5月分までに支払い義務のあった住民税の残額は、通常の場合、前職の最後の給与から一括で差し引かれるか、もしくは退職金から差し引かれます。
次の転職先での新たな納入分については、離職期間がない状態で6月1日に転職先へ入社した場合、最初の給与から一括で天引きされます。
6月〜12月に退職した場合
翌年5月までに支払い義務のある住民税のうち、転職により天引きされず未払いとなった残額を前職の最終月の給与や退職金から一括納付するか、もしくは4回分割で支払います。
分割の場合は後日役所から送付される納税通知書に従って自分でコンビニや銀行、郵便局などで支払いましょう。
☑️所得税
次の転職先の人事部や総務部など、担当部署に源泉徴収票を提出して年末調整を行ってもらいましょう。
☑️健康保険
次の転職先の人事部や総務部など、担当部署に被保険者資格取得の手続きをしてもらいましょう。
☑️年金
社会保険が完備されている企業であれば、離職期間に関わらず担当部署に年金手帳を提出して手続きをしてもらいましょう。
オススメの転職サービス3つ
転職は自分のスキルと経験を生かしてキャリアップするチャンスです。
自分のかなえたい目標を達成するための会社選びをはじめましょう。
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☑️エージェントとの併用が可能
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