友達と仕事をするメリット・デメリット

友達と仕事をすることに悩んでいる方

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

• 友達と働く３つのメリット
• 友達と働く３つのデメリット
• 友達と働いてみて失敗したなと思ったらどうするか

この記事を書いている僕は、これまで上場企業やスタートアップ企業など５社のWeb関連事業立ち上げや営業マネジメントに関わってきました。

現在はフリーエージェントとして、Webコンサルティングをやっています。

クライアントの中にも学生時代からの友人がいて、そこで得た気付き、対策を共有します。

友達と働く３つのメリット

• 時間の融通がきく
• コミュニケーションがとりやすい
• 達成した時の喜びが倍増する

友達と働くメリットとしては、上記の３つが挙げられます。

以下で解説します。

時間の融通がきく

これが最大のメリットと言えるでしょう。

残業や拘束時間の多少あるでしょうが一般企業と比較して休みは取りやすいのではないでしょうか。

僕の場合、友達からの仕事を引き受ける上での条件として、旅行や趣味を優先したいので時間の拘束は極力なくして欲しいと伝えていました。

おかげで昨年は海外や国内への旅行が達成できました。

あらかじめそのように伝えておけば時間のトラブルは起きづらいです。

コミュニケーションが取りやすい

友達という関係から始まっているので、割と自由に、フランクにコミュニケーションが取れるのもメリットです。

相談しづらいこともすんなり相談できます。

先にも挙げましたが、仕事を引き受ける上での条件もすんなり通りやすいでしょう。

友達とはいえ、親しき仲にも礼儀ありということをわきまえておけばトラブルやストレスなく仕事が出来るのではないでしょうか。

達成した時の喜びが倍増する

友達でもあり、同じ目標に向かって働く仲間でもあるので、何かを達成した時の喜びもひとしおです。

これを味わいたいために友達と一緒に仕事を始めたという方も多いのではないでしょうか。

友達と仕事をする醍醐味と言っても過言ではありません。

友達と働く３つのデメリット

• 金銭的な相談がしづらい
• 頼まれると断りにくい
• 相手の嫌な部分が見えやすい

友達と働くデメリットとしては上記の３つが挙げられます。

以下で解説します。

金銭的な相談がしづらい

友人との仕事において、関係が５０：５０の関係にしろ、雇い雇われの関係にしろ、よほどの信頼関係がなければ収入に関わるお金の話はしづらいのではないでしょうか。

僕の場合、フリーで友人から仕事を引き受けている側なので、「○○するのに△△円程度かかるけどどうする？」などと相談することが可能なのでその辺はクリア出来ています。

いずれにせよ、賃上げなどの交渉がしづらいことは間違いないです。

頼まれると断りにくい

友達から頼まれごとをしたり、困っていたら断れないものです。

急な依頼や指示が出ることだってあります。

その場合はなくなく引き受けるか、受けれない理由を明確に説明して、他の方法を見つけてもらうか先延ばししてもらうしかありません。

とにかく断りにくいです。

相手の嫌な部分が見えやすい

このデメリットが「友達と仕事しないほうがいい説」の最大の原因です。

人にもよるのでしょうが、金に汚かったり、仕事をサボっていたり、嘘をついたり、見たくないものが見えてしまうこともあるのではないでしょうか。

友達でいた頃は見えなかったことが仕事となった瞬間に次々に見えるようになります。

友達と仕事をする上で、理想はなんでも言い合える関係ですが、実際にはお金が絡んでいる関係である以上、中々言えないものです。

友達と働いてみて失敗したなと思ったらどうするか

友達と働いてみて失敗したなと思ったらすぐに辞めるべきです。

腹を割って話し合ったとしてもそこで生まれた溝は先々も埋まることはありません。

一時的に埋まったかのように思えてもどこかでまた同じような現象は起こり得ます。

負のスパイラルにハマる前に独立するか転職がオススメです。

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時間は有限です。

自分のかなえたい目標を達成するための会社選びをはじめましょう。

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