30代営業未経験でWeb系営業への転職を考えている方
「30代で営業未経験だけどWeb系の営業職に就けるだろうか・・・」
「転職に失敗しないようにあらかじめ業界知識を知っておきたいな・・・」
「長期的に働けるのかな?それともゆくゆくは独立すべきなのかな?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- IT業界の中でもWeb系の営業をオススメする5つの理由
- Web系の営業職に転職した後の可能性
- 独立、フリー、キャリアアップ、まずはWeb系営業職への転職がオススメです
この記事を書いている僕は、Web系の営業経験は13年以上です。(2019年現在)
これまで上場企業やスタートアップ企業など5社のWeb関連事業立ち上げや営業マネジメントに関わってきました。
前職では取締役 事業開発本部 部長でしたが、ほぼ倒産寸前で退任しました。
現在はフリーエージェントとして、数社の営業代行やWeb周りのコンサルティングをやっていて収入も安定しています。
Web業界が長く、酸いも甘いも嚼み分けてきたのでそのノウハウや知見を共有します。
IT業界の中でもWeb系の営業をオススメする5つの理由
- 開業・起業、フリーランスなど独立への道が開ける
- 自分の能力・スキルを磨くことが出来る
- 色々な業界の流行り廃りがわかる
- 働き方がスマートになってきている
- 圧倒的に売りやすい
開業・起業、フリーランスなど独立への道が開ける
元々自分で独立したい、起業したいという方であれば是非オススメです。
ですが、そうでない方にもオススメしたいです。
と言うのも、会社というのはいつ傾いてどうなるかがわからないからです。
大手企業や中小企業問わずリストラや倒産などが少なくありません。
そういった環境で安定を手に入れるには、自分の「市場価値」というものが大切です。
ですので、本当の安定を求めるのであれば、自分の名前、自分のスキルなどで仕事が取れるようになることが重要です。
Web系の会社であれば、社内業務をきちんと把握することで、自分で起業するかあるいはフリーランスとしてもやっていけます。
つまり、最も速い安定への近道と言えます。
自分で独立する人はこのパターンが多いのではないかと思います。
自分の能力・スキルを磨くことが出来る
先ほども書いた通り、どこかの会社に転職するにせよ、自分で起業したりフリーランスで働くにせよ、自分の「市場価値」というものが重要になってきます。
自分が世の中やお客さんに対して何ができるのかということです。
例えば、コンビニでいくら仕事が出来るようになっても「市場価値」は上がりません。
理由は簡単で、コンビニで得たノウハウはコンビニでしか使えないからです。
もしAIで無人化されたら一巻の終わりです。
それなら逆にそのAIに関する知識や技術、提案能力があったほうがその後に活用しやすいよねってことです。
色々な業界の流行り廃りがわかる
IT・Web系は最先端技術を取り扱うことも多いせいか、新しいもの好きな人が多いです。
この技術をこの業界に活かせないかな?
このサービスとこの商品を掛け合わせたらどうなるのだろう?
などなど
色々なことに興味が出てきたり、イメージすることが出来るようになるので、世の中のトレンドがわかり、自分の可能性が広がります。
働き方がスマートになってきている
会社の社風によるところも大きいですが、出社時間が10時・11時など遅めだったり、営業職であれば直行・直帰が可能だったり、スーツではなくてカジュアルなジャケットや私服など、割と自由な雰囲気になってきている傾向があります。
時間も割と自由が効くので今後のキャリアプランのために何か始めてみるのもいいかもしれません。
圧倒的に売りやすい
よっぽどおかしなサービスや商品じゃない限り、簡単に売れます。
あとはよっぽど人として嫌われていなければ売れます。
大体ひとり一台はパソコンやスマホを持ってる時代なので、IT・Web系のサービスや商品に興味がない会社、検討していない会社などほぼないと思います。
ただ、自分の会社にそのサービスや商品をどう活かせば良いのかということがわかっていないだけです。
なので、営業するチャンスさえ巡ってくれば簡単に売れます。
Web系の営業職に転職した後の可能性
ざっくり分けると以下のようなかたちになります
- 独立開業・起業
- フリーランス
- 再び転職
以下で解説していきます。
独立開業・起業
僕は5社のIT企業で13年以上Web系の営業をしてきました。
そこでWebに関する知識や営業のノウハウを蓄積してきました。
独立を目標としているわけではなかったのですが、止むを得ずというか、流れで現在は独立しています。
Web系の会社に営業で転職するメリットとして、インターネット全般の知識を得られることはもちろん、企業によっては関わる業種が多岐に渡るので様々な業界の知識を得ることができます。
または逆に特定の業種に特化して専門的な知識を付けることもできます。
これを元手に独立開業・企業の道に行くのも良いのではないかと思います。
在職中に人や業界との繋がりも出来るので割とスムーズに仕事がいただけたりします。
フリーランス
最近、Twitterやnote、ブロガーさんたちを見ているとWeb系の会社に在職していたり、元々営業職からクリエイター系に移行してフリーランスになる方も多いようです。
何か特定の技術やノウハウを蓄積させる、業界や企業の間で名前を売ることができれば自身で仕事をすることも可能です。
技術やノウハウを持つことと営業スキルが掛け合わされたら最強です。
僕は会社を起業して社員を増やして大きくしたいという野望がないので、ここに属するかたちです。
好きな時に好きな仕事をして、たまに紹介いただいたり、過去の顧客からお問い合わせいただいたりと気ままに暮らしています。
再び転職
僕の友人や過去に上司だった方にも転職の激しい方がいました。
職場が合わないから次々に転職するわけではなく、その企業、その転職先のポジションで得たいものがあり、キャリアアップしながら自分の給与や待遇を上げていくやり方です。
そのまま転職を重ねてキャリアアップし続けるもよし、特定の企業に骨を埋めるもよし、独立やフリーランスの道にいくも良しです。
日本では転職を重ねると社会不適合者や節操のない人と思われがちですが、海外や特にシリコンバレーなどでは当たり前の感覚です。
自分の市場価値を高めることができれば「引く手数多」の状況を作り出せるので圧倒的に有利です。
起業、フリー、キャリアアップ、まずはWeb系営業職への転職がオススメです
IT・Web業界は他の業界に比べるとレールが敷かれたように起業やフリーランスの道に進む人が多いように思います。
会社では様々なことが「仕組み化」されているので、その仕組みやノウハウが把握できればひとりで始めるほうが圧倒的に有利です。
独立や起業のハードルが低くなり、独立や起業が珍しいことではなくなりました。
独立や起業の支援をする会社も出てくるほどです。
会社によっても副業が認められるなど、個人でも稼ぎやすい世の中になりつつあります。
個人で稼ぎやすい世の中になったが故に、会社も社員の副業を認めることで社外への流出を抑止するということなのだと思います。
つまり、それくらい個人でも稼げる世の中になりました。
TwitterやFacebook、ブロガーやYouTuberなど個人で活躍している人が次々に現れています。
特に個人プレイヤーで活躍する人で有名な人として、ホリエモンこと堀江貴文さんが挙げられると思いますが、様々な書籍で情報を発信しています。
ネームバリューはもちろんですが、幅広い業界知識とノウハウ、あまり表には出さない裏付けされた努力があるので、ほぼ営業力皆無で生きていける夢のような人です。
もし良ければ下記を参考にしてみてください。
Web系営業職に転職するための第一歩
すぐに転職しないにしてもどんな会社があるのか、どんな雰囲気なのかだけでも見ておくと良いかもしれません。
もし見てみて良さそうであれば是非Web系営業職への転職をオススメします。
とはいえ、30代からの転職ですので、今の仕事に何か悩みがあるのであれば早めに転職してしまうのが良いと思います。
成功も失敗も次々に経験を積み重ねていくことがご自身のキャリアアップにつながると思います。
まずは行動が大事です。
オススメの転職サービス3つ
Web系企業に転職するためにオススメの転職サービスをまとめました。
自分のかなえたい目標を達成するための会社選びをはじめましょう。
DODA(デューダ)
☑️取扱求人の80%以上が非公開求人
☑️エージェントとの併用が可能
☑️内定までをトータルサポート
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