平成には存在していたであろう営業会社の上司@KazuhiroKakida pic.twitter.com/rUPjsyqOcA
— 須田仁之(きみゆき)@スダックス(sudax) (@sudax2000) December 22, 2019
先日、こういったツイートを発見しました。
僕もこんな感じで契約のクロージングをしていました。
基本的には即決営業(営業先でお客さんにその場で即座に契約を決めてもらうこと)だったので、電話で返答をもらうということはあまりなかったのですが。
ちなみに、この動画の場合、電話で返答をもらうより、何か理由をつけて訪問してしまう方が確実です。
理由としては、
- 電話で契約は確定したものの、まだキャンセルの可能性がある
- タイミングよく他の業者が営業をかけてきて比較検討になる可能性がある
- 契約書の郵送遅れや記入ミスなど
詳しく解説していきます。
電話で契約は確定したものの、まだキャンセルの可能性がある
人の気は変わりやすいです。
例えばここでお客さんに何かトラブルが起きて、他に費用をかけないといけなくなってしまったという可能性も出てきます。
そうなると契約は先延ばし、あるいは流れる可能性もあります。
そうならないためにもお客様先に訪問し、即座に契約書をいただくのが最適です。
鉄は熱いうちに打て、です。
タイミングよく他の業者が営業をかけてきて比較検討になる可能性がある
お客様先にふらりと同業他社の営業の方が来たなんてこともあるかもしれません。
今ではチラシやDMなども頻繁に送られてきます。
なんとなくネットを見ていても広告が表示されます。
これらにつられて、
「もうちょっと調べてみようかな」
「もうちょっと検討してみようかな」
「もっと価格安いところありそう」
なんてことにもなりかねません。
繰り返しになりますが、鉄は熱いうちに打て、です。
契約書の郵送遅れや記入ミスなど
契約書ってめちゃくちゃ複雑です。
見てるだけで目がチカチカしてきます。
記入漏れで再送。
印鑑忘れで再送。
訂正印必要で再送。
とにかく時間と労力の手間が尋常じゃありません。
ですので、お客様先に訪問して、目の前で契約書を書いてもらい、捺印をいただくのが確実です。
その方がお互い無駄な時間を使わずに済みます。
あと、意外と営業担当がきて契約書交わすほうがお客さんも安心してくれることが多いです。
繰り返しになりますが、
お客様先に訪問し、即座に契約書をいただくのが最適です。
鉄は熱いうちに打て、です。
では、どんな理由で訪問するのが良いのか。
カンタンです。
「今日、◯◯時にちょうど近くにいるのでお伺いしますね!」
こんな感じでOKです。
相手も呼んできてもらうとなると申し訳ない気持ちがあるようなので、「ちょうど近くにいる」と伝えると「それだったら来てもらおうかな」となりやすいです。
実際にはちょうど近くにいてもいなくてもいいんです。
「今日、◯◯時にちょうど近くにいるのでお伺いしますね!(気持ちだけはもう近くにいます!)」
こんな感じでいいんです。
ぜひ、お試しください。