売れる営業マンになるためのスキルを身に付けたい方
「営業で売れるためのスキルを身に付けたい・・・」
「営業のスキルはどうやって学んだらいいんだろう・・・」
「営業スキルを身に付ける難易度は高いのかな・・・」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 売れる営業マンになるためのたったひとつのコツ(誰でもできます)
- 営業でスキル以上にたいせつなことは行動力
- 営業でやる気を維持する最高の方法
この記事を書いている僕は、Web系の営業経験は13年以上です。(2019年現在)
これまで上場企業やスタートアップ企業など5社のWeb関連事業立ち上げや営業マネジメントに関わってきました。
前職では取締役 事業開発本部 部長でしたが、ほぼ倒産寸前で退任しました。
現在はフリーエージェントとして、数社の営業代行やWeb周りのコンサルティングをやっていて収入も安定しています。
Web業界が長く、酸いも甘いも嚼み分けてきたのでそのノウハウや知見を共有します。
売れる営業マンになるためのたったひとつのコツ(誰でもできます)
簡単です。
誰でもできます。
売れている人を見つけて徹底的に真似することです。
以下で解説します。
売れている人を見つけて徹底的に真似する
これに尽きると思います。
営業って売るモノも売り方も千差万別なので正解がないです。
じゃあどうすればいいかというと、その売るモノを売るのが上手な人から学ぶのがベストです。
ただ、その人に「どうやって売ってるんですか?」と教えを乞うと、その人の時間を奪うことになるので、その人の動きや仕草、話し方(話すペースやトーンなど)を徹底的に真似るのが最大の近道です。
自分なりの試行錯誤が加わるので成長速度が圧倒的に早いです。
僕は初めて勤めた会社の上司が全く何も教えてくれる人ではなかったので、周りの売れている先輩方のやり方を徹底的に盗んでいいところだけ組み合わせて最強の営業を作り上げていました。
結果、上司から親身に教えを乞う営業マンより圧倒的に売れました。
カラオケの練習だと思ってゲーム感覚でやれば楽勝です。
営業でスキル以上にたいせつなことは行動力
売れている人を徹底的に真似するだけなので楽勝なはずなのですが、達成出来ていない人が多いようです。
おそらく行動力と継続力が足りないのだと思います。
部下や周りの友人からも営業で売れるためのスキルを聞かれることがありますが、実際にはほとんど行動していないようです。
5人に話して1人が行動する程度じゃないでしょうか。
では、どうしたら行動力と継続力を高めることができるのか、意地でも達成したいと思う方向けに説明します。
行動力を高めるには、意地でも売らなくてはいけない状況を作り出すこと
具体的に説明します。
僕が営業の仕事を始めたばかりの時、売上が突き抜けずに伸び悩んでいる時期がありました。
モチベーションも上がらずこれではまずいと思い、僕は次の2つを行いました。
- 引越しをする
- スーツなどの仕事の身の回り品を一新する
当時住んでいたマンションよりワンランク上の家賃のマンションに引っ越しました。
良い部屋に住むとテンションが上がるということもありますが、それよりも家賃という固定費を上げてしまえば、売らざるを得ない状況が出来上がります。
一旦生活水準を上げてしまえば、中々下げるのは大変なので、これだけで簡単に行動力が身に付きます。
人って不思議なもので、仕事に関わるものを買って身に付けると妙にテンションが上がります。
仕事へのエネルギーを高めるために、スーツや靴や時計やカバンなど、身の回り品に投資するのも行動力を上げるひとつの手段です。
営業でやる気を維持する最高の方法
営業に必要なスキルと継続するためのコツを解説しましたが、モチベーションが上がらないこともあります。
売れている人と会って話す
営業で売って稼いでいる人は羽振りのいい人が多く、生活水準の高い人が多いので、会って話すとモチベーションが上がります。
稼いでいる人を身近に感じるだけで自分も売れそうな気がしてくるのも不思議な現象です。
その人ならではのスキルやコツも持っていたりするので、前項で述べたように良いところだけ吸収して即実行。
自分のモノにしてしまいましょう。
本を読む
先人や現在進行形で活躍してる方々から学ぶという手もあります。
その場合、直接話を聞ければ良いのですが、中々そのような機会を得るのは難しいので、本を読んでノウハウや秘訣を得て自分なりに試してみるというのも手です。
僕も書籍は色々と読んできましたし、今も読み続けています。
役に立ったものをいくつかご紹介します。
内容紹介
21世紀を代表する会社を作りたい――。
高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。
しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。
ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。
孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。
夢を追う人必読の書。
渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉 (幻冬舎文庫) 文庫より引用
内容紹介
「それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。」――創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。
なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。
創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。
華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の連続――こんなにも不格好で、崖っぷちの展開があったのかと驚かされる。
当時の心境も含めて綴られた文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめる。
内容紹介
堀江貴文のビジネス書の決定版! !
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
「はじめに」より
内容紹介
漫才師、絵本作家、イベンター、校長、村長、ついには上場企業の顧問にも就任しちゃったキングコング西野が語る「新しい仕事の広げ方」、「本当のお金の話」、「常識の覆し方」、「エンタメの仕掛け方」とは? 肩書きを自由に飛び越える異端児の型破りな実例満載! 世間からハミ出す人のためのビジネスヒント集