先日こういった動画を発見しました。
動画の内容は下記のツイートを参考にしてください。
すげーなと思う人の特徴
謙虚
物腰柔らかい
指摘鋭い
頭の回転速すぎ
穏やか
ビジョン明確
話が熱い
提案たくさん
厳しく優しい
本質の理解
基本は変態
レスが早い
余裕がある
オトナ
時間にしっかり
説明うまいないとこばかりだな。スーパーマンにはならんでいいけど、努力はしよっと。
— 西崎康平@ブラックな社長 (@koheinishizaki) July 18, 2019
仕事で伸び悩んでいる人
「同期や友人がどんどん出世していく・・・」
「自分と何が違うんだろう・・・」
「仕事ができる人になりたい・・・」
こういった悩みにお答えします。
本記事の内容
- 【結論】連絡・返信が早い人は圧倒的に仕事ができます
- 連絡・返信が遅い人の特徴
- 連絡・返信を早くする方法
この記事を書いている僕は、法人向けの営業経験が13年以上です。(2020年現在)
求人や人材育成にも関わってきたので、仕事ができる人・できない人をたくさん見てきました。
会社内やお客さんからも評価される人の特徴をご紹介します。
【結論】連絡・返信が早い人は圧倒的に仕事ができます
タイトルにも書きましたが、
結論、連絡・返信が早い人は圧倒的に仕事ができます。
なぜ連絡・返信が早い人が圧倒的に仕事ができるのかを説明します。
例えば、とある企業から問い合わせがあったとします。
この返信は間違いなく早ければ早いほどいいですよね。
というのも、お客さんから問い合わせをしてくるということは、その商品やサービスの購入を検討しているからです。
ここで返信が早ければ、ここの会社は返信が早いから商品やサービスを買った後もサポートをしっかりしてくれそうと信頼してもらえるので、購入につながる可能性が高まります。
ここの返信が遅れてしまった場合、お客さんは待ってくれると考えない方が良いです。
理由としては、
・もしかしたら他社から提案が来ていて比較検討したいのかもしれない
・もしかしたら他社も気になって問い合わせし始めるかもしれない
といった具合に、せっかく買ってもらえるかもしれないチャンスがどんどん薄まっていくからです。
ちなみにこの場合、個人的には、すぐに電話をして事情をヒアリングしつつ、即訪問もしくは資料を用意してから訪問するのがオススメです。
「鉄は熱いうちに打て」です。
そして「かもしれない」と相手の状況を想像するのがとてもたいせつです。
これはほんの一例ですが、とにかく連絡や返信が早いというのは相手からの信頼につながります。
もし何らかの理由があって少し時間をいただかないといけない場合でも「確認しますので◯◯時までお待ちください」とか「今出先ですので、◯◯時にご連絡いたします」と返信するだけで相手は安心してくれます。
返事が来るのか来ないのか、連絡を見てるのか見てないのか、いつまで待てば良いのか、とにかく相手を待たせないこと、相手の時間を奪わないことが重要です。
連絡・返信が遅い人の特徴
連絡・返信を早くする方法はカンタンです。
見たらすぐ返すだけです。
そして、なぜ遅いのか原因を理解して、それを改善するのが近道ではないでしょうか。
僕がこれまで見てきた連絡・返信が遅い人の特徴は下記の3つです。
・通知に気付いてもすぐ返さない人
・通知に気付いても何を返せばいいのかわからない人
通知に気付かない人
たまに連絡しても「気付きませんでした」という人がいますよね。
原因は何かと探ってみるとスマホやPCの音を消していて通知に気付かないというパターンがあります。
もしくは定期的にスマホを開かないというパターン。
いつ何時誰からの連絡も受けれる状態でなくてはいけないと言うと言い過ぎかもしれませんが、通知に気付かない状況を自分で作り出すというのは厳しいです。
いつどんなチャンスが訪れるかわからないので最低限の準備はしておきたいところです。
通知に気付いてもすぐ返さない人
たまにスマホが鳴ってそれを確認した後、返信せずにそのままポケットにしまう人を見かけます。
それだと返信を後回しにして結局返信するのを忘れてしまうか、相手を待たせてしまうだけですよね。
よっぽどの理由がない限り、その場その場で返信しましょう。
通知に気付いても何を返せばいいのかわからない人
相手からの連絡を確認したものの、どう返信したらよいかわからず、ずっとPCやスマホを見つめてる人がいます。
これだと相手を待たせることにもなりますし、自分の時間もムダです。
まずは「内容を確認しました」ということだけを相手に通知しましょう。
「ご連絡ありがとうございます。内容確認致しました。詳細を確認致しますので改めてご連絡させていただきます。」という具合にです。
多少時間がかかる場合は、「◯◯時までに」と期限を設けることを忘れずに伝えましょう。
相当時間が必要な場合は、状況を詳しく説明した上で「◯◯日までお時間いただきたいのですがいかがでしょうか?」というようなかたちで相手の了承を得るのが良いです。
連絡・返信を早くする方法
少し精神論のようになってしまいそうですが、このあたりは人と関わって働く以上最低限守っておきたいラインかもしれません。
日常生活からちょっと工夫しましょう。
・やりたいかやりたくないかよりできるかできないかを考えてからやる
・用事がなくても自分から連絡してみる
物事を後回しにせず気がついたらすぐやる
これは家事や身の回りの小さなことからクセづけが必要です。
僕も掃除や洗濯や洗い物があまり得意ではないのですが、気がついたらやるようにしています。
これを繰り返していくと後回しにしてその場でやらないと気持ち悪い、なんだか落ち着かないという気持ちになってきます。
食べたらすぐ洗う、脱いだらすぐ洗う、毎朝必ず掃除機をかけるといった具合に習慣化するのがオススメです。
そうすると連絡がきたらすぐ返すという習慣づけの一歩になります。
連絡を返信せずにためたままにしておくと、返さなきゃいけないというプレッシャーがいつまでも残ります。
すぐ返してしまえば気持ちが楽です。
やりたいかやりたくないかよりできるかできないかを考えてからやる
何かをやるにしてもなんとなくめんどくさいなと思う時はありますよね。
めんどくさいと思ったらやる気の問題になってくるので、やりたいかやりたくないかという選択肢にすり替わってしまいます。
こうなってくるとめんどくさい時はやりたくない気持ちが優勢です。
なので、めんどくさいと思ったらできるかできないかの選択肢に無理矢理すり替えます。
できるかできないかの選択肢に持ち込んでしまえば、よっぽど物理的な問題がなければできるはずです。
なるべくできる方向に自分を持っていくこともたいせつです。
「たった◯◯分だけでできる」といった具合にです。
返信するのがめんどくさいと思った場合は、その返信が今すぐできるのかできないのかを考え、できるのであればすぐに返信しましょう。
できないのであれば、連絡を確認した旨と返信できない理由を相手に伝え、いつまでにきちんとした返信をするかを伝えましょう。
これだけであれば「たった2、3分でできます。」
用事がなくても自分から連絡してみる
連絡や返信が遅い人は、相手に対して受け身になっていませんか?
自分から連絡するようにすると自分主導での相手とのやりとりができるようになるので、連絡・返信しなくてはいけないというストレスを感じなくて済みます。
最初は連絡や返信に手間取るかもしれませんが慣れるまでの辛抱です。
とはいえ、連絡や返信がどうしても苦手という方もいますよね。
無理に人とコミュニケーションを取る仕事をしなくてもできる仕事はたくさんあります。
対人がちょっと厳しいと思ったら転職してみるのもアリです。
スキルがあればコミュニケーションでシンドイ思いをしなくても働くことができます。
今は会社に所属せず個人ではたらくフリーランスも増えていますし、今後も増えていくでしょう。