営業で契約が取れない方
全然契約が取れない
とにかく断られまくる
今月も達成できなさそう
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 売れない営業マンはお客さんが「買わない理由」を想像しましょう
- まとめ
- オススメの転職サービス３つ
この記事を書いている僕は、法人相手の新規開拓営業の経験が13年以上あります。
Webコンサルタントとして企業や病院、お店のホームページの改善や提案・サポートを行なっていました。
トップセールスとして活躍し、平社員から約5年で取締役営業本部長まで昇進しました。
現在は自営業で、これまでの人付き合いとノウハウを活かして快適に生活しています。
売れない営業マンはお客さんが「買わない理由」を想像しましょう
「どうして自分は売れないんだろう」と悩んでいる営業マンはすぐに考え方を切り替える必要があります。
売れない理由を自分自身にしてしまった場合、その原因は特定しにくいものです。
容姿に問題があるのか、話し方やトークを改善するべきなのか・・・といった具合にキリがありません。
そこでたいせつになるのが、「このお客さんはなぜ買わないのだろう」と想像することです。
もっと言ってしまえば、営業先に訪問する前から「このお客さんは買わないだろうな」「絶対断ってくるな」と想像しておくと良いでしょう。
「営業に行く前からそんなこと考えたらネガティブになって売れるものも売れない」と思われるかもしれませんね。
ですが、「買わない」「断ってくる」とあらかじめ想像しておけば、いざそのようなシチュエーションになった時にも落ち着いて対処できるでしょう。
そしてさらにたいせつなのが、なぜ「買わない」のか「断られる」のかを想像して、それを解決する方法を持っておくことです。
あなたが現在商談をしているということは、ざっくり言ってしまえばお客さんもモノが良ければ買ってくれるということでしょう。
でも何か決め手に欠ける、そのモノを買うことで抱えている問題が解消されないと感じています。
例えば、
高いからちょっと今回はやめておくかな
と言われたとして、だとしたら「安ければ買う」ということですよね。
それでも買わないのであれば「高いから買わない」と言いつつ、他に買わない理由があると考えられます。
いくらくらいなら買ってもらえるかということをお客さんからさりげなく聞き出し、その金額であれば契約してもらえるかを確認して、上司に相談するのが良いでしょう。
契約条件や期間、その他も同様です。
本当にそれがネックになっていて契約してもらえないのだとしたらそこで諦めずに「お客さんからこの条件だったら契約したい」という旨を上司に伝えて決裁をもらいましょう。
まとめ
こういった具合に「なぜお客さんが買わないのか」を徹底的に想像すること、あらかじめお客さんのネックになりそうな部分を解消する方法を持っておくことでお客さんも安心して契約することができます。
それでも契約が取れないのであれば、そこでようやく自分を疑うしかありません。
自分の容姿、話し方やトークに問題があるのかもしれません。
もしくは商品やサービスに何か問題があると考えることもできるでしょう。
そう感じた場合は、他社の商品やサービスを見てみると良いです。
自分に合った商品やサービス、これなら売れる、売ってみたいと思えるモノが見つかるかもしれません。
オススメの転職サービス３つ
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