先日、こういったツイートを発見しました。
これは自戒を込めて書きますけど、年末になると「来年はあれしよう、これしよう」といろいろ考えますが、やりたいことと同じ数の「止めること」も決めないといけません。資源には限りがありますから「選択」と「捨象」は一体でやらないと結局は今年と同じ一年を送ることになります。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) December 25, 2019
営業職は意外と仕事の幅が広いです。
ただ単にお客様先に訪問して営業をするだけというわけにはいきません。
営業に行くにしても事前準備が必要になります。
営業後や契約後のお客様のフォロー。
そしてさらに新規開拓。
ある程度の立場になってくれば部下のフォローも必要になってきます。
僕はある時、楽に、余裕をもって売り上げを作りたいと思うようになりました。
そのためには単価を上げて、受注件数を少なくするということが必要だとわかりました。
これまでやっていた新規のテレアポを全てやめて、紹介で仕事をもらうことにしました。
それだけで楽に売り上げを作ることができるようになりました。
ざっくりとした話ですが、何かを達成するために、何かをやめる、変えてみるというのはたいせつなことじゃないでしょうか。
ありがたい話ではあるのですが、アレもコレも受注して自分の時間のコントロールが効かなくなるより、本当にお付き合いしたいお客さんとじっくりお付き合いしていくほうが性に合っていたのです。
その考えは今も変わりません。